「あんさんぶる荻窪」と荻窪税務署の財産交換に抗議します

平成30年4月27日、荻窪 子どもの居場所を守る会は、財務省 関東財務局 国有財産関東地方審議会委員あてに抗議文を提出しました。

(2018年5月26日公開)

荻窪北児童館とあんさんぶる荻窪は2018年3月に閉館・廃止されてしまいました

2013年11月に突如杉並区と国が「あんさんぶる荻窪」土地建物と荻窪税務署一体の国有地を財産交換することを発表。事前に地元住民や区議会への説明はなく、そして、地元住民に対する説明会を開催することなく、あんさんぶる荻窪に入っていた荻窪北児童館とあんさんぶる荻窪は2018年3月に閉館・廃止されてしまいました。

  • 7つのハンコ事件に関する裁判の次回日程は、2018年7月5日木曜日10時30分から東京地方裁判所712号法廷です。終結予定です。是非皆さん傍聴に来てください。(2018/05/26)
  • リテラの記事で『7つのハンコ事件』裁判を取り上げていただきました。皆さま是非お読みください。 → 森友問題と酷似! 麻生財務相が絡む荻窪税務署建て替え問題で文書改ざんや不当な不動産鑑定が|LITERA/リテラ(2018/03/26)
  • あんさんぶる荻窪廃止に反対する署名、3025筆を区に提出しました! 財務省関東財務局にも持参して見せ、こんなに多くの方が反対しているということをお伝えしました。一昨年に提出した署名4510筆とあわせ7535筆となりました。ご協力本当にありがとうございました。(2018/03/16)

財産交換に抗議します

平成30年4月27日、荻窪 子どもの居場所を守る会は、国有財産関東地方審議会委員あてに以下の内容で抗議文を提出しました。

国有財産である荻窪税務署と杉並区の「あんさんぶる荻窪」の財産交換が、いよいよ5月1日に迫りました。
この交換を認めてしまった国有財産関東地方審議会委員の皆さんに、私たちは強く抗議します。

私たち荻窪の住民は「子どもの居場所をなくさないで」と、杉並区に対し、財務省に対し、また国有財産審議会委員の皆さんに対して、何度も、懸命に訴えてきましたが、ついに耳を傾けていただけなかったことは、ほんとうに残念です。

荻窪の実態をきちんと知る姿勢があれば、「あんさんぶる荻窪」が税務署になって児童館が廃止されたら、子どもたちがいかに過酷な状況に追い込まれるかはわかったはずです。
議事録を見ると、「住民には説明している」「児童館は学校内に移す」などという杉並区の一方的な言い分だけが審議会で説明されて、財産交換が認められていますが全くの誤りです。「住民説明会は開かれず」「児童館は廃止された」のが事実です。
このことを私たちは皆さんに訴えてきましたが、私たちの訴えには耳を貸さず、杉並区の虚偽説明だけでことを進めたことは、皆さんの職務怠慢です。

いま「森友学園」問題が世間を騒がせていますが、荻窪税務署と「あんさんぶる荻窪」の交換との共通点が非常に多いことが指摘されています。
公有地が不当に安く処分されていること、この交換に絡んで公文書の隠蔽が行われていることなどそっくりです。
国民の財産を軽んじる財務省の体質が、私たち荻窪地域の財産、そして子どもたちの未来までも軽んじてしまったのです。それを許した皆さんの責任です。
私たち荻窪の住民は、子どもたちは、あなたがたの無慈悲な決定を決して忘れません。

以上、強く抗議いたします。

さよなら、またね。あんさんぶる。

「3月31日(土)の3時、あんさんぶる玄関前に集合!」の呼びかけに、大人17人、幼児2人、小学生16人、中学生、大学生各1人の合計37人が集まりました。あんさんぶるの玄関では、折しも引越し荷物の搬出の真っ最中、ひっきりなしに大型トラックが出入りしていました。

とてもよい天気の中、子どもたちは長~いゴムひもで電車ごっこの列をつくり、あんさんぶるの周りを2周し、汗だくで別れを惜しみました。

最後に小学生達は輪になって、なんて言って別れを告げるのか話し合い、「ありがとう、あんさんぶる」がいい、「エイ、楽しかった想い出が一杯で、エイ、なくなったら嫌いで、エイ、ぼくたちにはエイ、とっても大切です」等々、話は尽きず、感極まって泣き出す子どもも。ようやく4年生が決め、全員であんさんぶるに大きな声で別れの挨拶をしました。「あんさんぶる、戻ってきてください!!」《戻ってきてください!!》

(すぎなみのタウン誌「荻窪百点」第321号/2018年5月1日発行、69ページより)

2018年3月31日あんさんぶる荻窪前にて 2018年3月31日あんさんぶる荻窪前にて

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荻窪 子どもの居場所を守る会について

「荻窪 子どもの居場所を守る会」は、地元2町会と3商店会、小学生サッカークラブ、少年野球部など「子どもの居場所を守りたい」という思いを一致させた地元の区民や保護者から構成される住民団体です。代表の結城は、30年以上小学生サッカークラブのコーチを行ってきており、以前に荻窪北母親クラブの代表をつとめたこともあります。本Webサイトの管理は、3人の子どもがいる、東京都杉並区在住の松尾篤が行っています。

荻窪 子どもの居場所を守る会

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